とびらの作「ずたぼろ令嬢は姉の元婚約者に溺愛される」【9話】のネタバレ、感想、見どころ、無料で読む方法を紹介しています。
「食事中はご一緒できませんが、お茶ならお付き合いしましょう」
マリーのお城での生活に何か不便なことはないか?を聞くために、一緒にお茶をすることにしたミオ。
ずっとミオとしゃべってみたかったマリーは大喜び。
そこに料理長のトッポがやって来て、特製のミルクプリンを作って持ってきてくれたのです。
「とってもおいしい!」
マリーが喜んでる姿を見て、
「お城の全員にも食べさせてくる!」
張り切って調理場へ戻っていくトッポ。
「あ、トッポ!待って!」
「ハンナとイルザはミルクの風味が苦手かもしれないわ」
「この前、紅茶にミルクを入れたいと言った時に、斬新で自由な感性ねって言われたの」
マリーの言葉を聞いていたミオは
「あ?」
ハンナとイルザを絶対に許さない・・・
と決めたのでした。
\\前回のネタバレはこちら//
ずたぼろ令嬢は姉の元婚約者に溺愛される【9話】あらすじ・ネタバレ
(おいしいものを食べられないのはつらいよね)
ハンナとイルザを思い、牛乳以外の食材を使うことを提案したマリー。
(マリー様、あなたって人はどうしてそんなに優しいの・・・)
マリーに仕えることが出来て良かったと思っていた時、
「奥様に、ご実家のシャデラン家からお届け物です」
使用人のトマスが大きな箱を持ってやって来たのでした。
「トマス!」
「なぜここへ持ち込んだ!」
さっきまでの平穏な表情から一変。
怒り狂った表情になったミオ。
キュロスからマリーに実家とは接触させるな。と言われてるのに、荷物を持ち込んだトマスを許せないのです。
「だって、シャデラン家の荷物は侍女がOKしたら奥様に渡していいって言われてます」
怒るミオに事情を説明するトマス。
「私は中身を確認していない!」
ミオも一向にゆずる気はなく、トマスを問い詰めていくのです。
「だって、奥様の侍女のハンナさんとイルザさんが中身を確認して届けろって言ったので・・・」
今回のことはイルザとハンナのしわざだと知ったのでした。
「アハハハハ」
ドアの外で一部始終を見て笑ったハンナとイルザ。
怒りがピークになったミオは一瞬のうちに2人をつかまえ、床に投げつけたのです。
「なにするの!」
「捨て子のくせに!」
「私たち貴族の娘とは命の尊さが違うのよ!」
マリーだけではなく、ミオまでも侮辱するイルザとハンナ。
もう止まることなんて出来ないミオ。
2人をボコボコにしてしまうのでした。
ずたぼろ令嬢は姉の元婚約者に溺愛される【9話】感想と考察
ハンナとイルザがお城から追い出されてスカっとしたシーンがたくさん描かれていた「ずたぼろ令嬢は姉の元婚約者に溺愛される」第9話でした。
ミオのマリーに対する絶対忠誠を誓う言葉と態度に、胸が熱くなってしまいました。
(あのシーンは何度も繰り返して読んでも、最高すぎるシーンでした)
それにしても、ハンナとイルザは美人だけど性格は本当に最低。キュロス家をまるごと見下していたなんて驚きでした。
「ド田舎の男爵の娘が金で買われたって有名よ!」
「あんたみたいな女と婚約したせいで、キュロス様が笑われるだけよ!」
城から追い出される前に2人が言い放った捨てゼリフを聞いて
(私は姉の代わりでキュロス様は貧乏くじを引いてしまった・・・)
自分をまた追い込んでしまうマリー。
早く幸せになってほしいのですが、
それはまだ先になりそうな雰囲気です。
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