『彼女、お借りします』の予告編PVは、こちら
第1話のあらすじ
「女優一本でやってくのも、アリかなって」
【彼女のフリ】をしてもらっている水原千鶴の一言に、ダメダメな大学生・木ノ下和也は破滅の危機に立たされていました。
千鶴は女優として出演する舞台が成功したら、レンカノを辞めると言いました。
舞台の情報を手に入れた和也は、こっそり劇場に足を運びます。
そして、運命を左右する舞台の幕が上がります。
第1話の見どころ
千鶴の舞台を見に来た和也
和也は千鶴の舞台を見届ける(見たい)ため、こっそり会場に来ました。
千鶴は大学に通いながらレンカノをし、演劇の練習もしていたことに和也は気づき、感心します。
千鶴が舞台に登場した時からずっと和也はドキドキして話が全く入ってきません。
千鶴のチャーミングな演技が観客にウケ、会場を笑いに誘います。
千鶴が目立っていること、演技がおもしろく存在感があること、皆が千鶴のことを目で追っていることに心からすごいと和也は感動します。
いつの間にか和也も物語の世界に没頭します。
余韻に浸る和也
会場に墨も来ていました。
終演後に和也に声をかけようとしましたが、余韻に浸っている姿を見てそっと会場を後にします。
終演後、舞台裏では千鶴の演技が高く評価され、本人もすごく嬉しそう。
手にしている台本は、ボロボロで付箋がたくさん貼ってありました。
和也はカフェでもまだ余韻に浸っていました。
カフェを出た帰り道、街でぶつかってしまった相手が千鶴でした。
和也は感動したということ、舞台の感想の丈を千鶴にぶつけました。
スカウトの話になった時、実は裏では出来レースだと言われて、千鶴ではなく別の女の子が選ばれました。
でも、千鶴は選ばれなかったことを和也に「実力が足りなかった」と話します。
自分のことに、自分の夢に対し否定的な言葉を並べる千鶴に和也は、
「来週も再来週もレンタルする。
たくさんバイトする。毎日働く。
才能がないわけじゃない。
俺がレンタルすることで夢が見られるなら、いくらでも働く。
だから、諦めるなんて言うな!」と。
帰宅後の千鶴
その後、周りの目に気づき、走り去ってしまった千鶴。
帰宅し、一人になった千鶴は悔し涙を流します。
その時、和也からたくさんのレンカノの申し込みの連絡が入ります。
和也に言われた言葉、本当にレンタルの予約を入れてくれたことに嬉し涙を流します。
第1話の感想
千鶴の演技には私もすごく感動しましたし、舞台で女優として演じている千鶴はとても輝いていました。
千鶴が選ばれなかったことを見ている私もすごく悔しかったです。
でも、和也の自分の気持ちを伝えられるところが素敵だと思いました。
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