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五等分の花嫁ff 第2話~4話「七つのさよなら」第一章から第三章までのあらすじ・感想

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目次

第2話のあらすじ

期末テストまで残り一週間になった。

次こそは赤点を回避するため、リベンジに燃える風太郎と

それに答えようとがんばる五つ子。

しかし、一人乗り気でない二乃は、何かと三玖とぶつかってしまう。

目標達成のため、二人の仲を取り持とうとがんばる風太郎だが、

逆に二乃を怒らせてしまう・・・。

第2話の見どころ

二乃と五月の衝突

テストを一週間前に控え、風太郎は五つ子一人ひとりに合わせた問題集を作成する。

些細なことで喧嘩をしてしまった二乃は、部屋で勉強すると言い出す。

部屋に行こうとする二乃に三玖は、風太郎が作った問題集を渡そうとするが、二乃は受け取らず破いてしまう。

空気が凍る中、五月が二乃の頬を平手打ちして、二乃に風太郎に謝るよう言いますが、二乃は五月にやり返す。それでも五月は謝罪するよう言うが、二乃は怒って家出を出る。

その後、五月も家を出てしまう。風太郎はコピー機もプリンターも盛っておらず、五つ子に作った問題集は風太郎が徹夜して作った問題集だった。

それを知っていた五月は二乃に怒った。

五月と風太郎の夜の散歩

喧嘩をして家出した二乃と五月。

二乃はホテルで宿泊、五月は家を出る際に財布を持っていかなかった五月は風太郎の家にいた。

家に帰るよう促す風太郎だが、五月は外に散歩に行きましょうと風太郎を誘う。

今は贅沢な生活をしている五つ子だが、数年前までは極貧生活だったという。

女手ひとつで育ててくれた母は体調を崩し他界。

五月は母親の代わりになりたくて頑張っていた。

五つ子がバラバラに

二乃はホテルで過ごし、五月は風太郎宅で過ごしていた。

一花は、女優としての仕事が増えており、四葉は陸上部の助っ人を頼まれていた。

お人好しの性格の四葉は断りきれず、テストを間近に控えた中も部活に明け暮れていた。

三玖は委託で過ごしていた。

五人仲良く同じ家で生活していたのだが、いつの間にかバラバラになってしまっていた。

5年前の女の子と風太郎が出会う

バラバラになってしまった五つ子の仲を取り持とうと頑張る風太郎だが、うまくいかずネガティブになってしまう。

そんな中、五年前の女の子に出会う。

「また落ち込んでるね」と声をかける女の子。

ずっと会いたいと思っていた女の子に急に会えた風太郎は驚く。

五等分の花嫁 第2話の感想

些細なことがきっかけでバラバラになってしまった五つ子。

いつも一緒にいることが当たり前だと思っていたことが、当たり前じゃなくなっていくことがすごく寂しかったです。

早く五つ子達は仲直りしてほしいですし、ずっと会いたかった女の子に会えた風太郎がどうなっていくのか、ますます次回の展開が気になりますね!

第3話のあらすじ  

落ち込んでいる風太郎を見て、部屋に招き入れた二乃。

何かあったの?と聞かれる風太郎は、5年前に出会った女の子と再会したことをニ乃に話します。

ニ乃と普通に話せるようになって安心した風太郎は、もう一度家に帰らないか?とニ乃に問います。

第3話の見どころ

二乃と向き合う風太郎

二乃のホテルでお風呂を借りる風太郎。

二乃は風太郎が落ち込んでいることに気づいていました。

二乃と他愛もない話をしている中で、いつの間にか普通に会話出来ていることに気づく。

まだまだ二乃のことを知らないのだと風太郎は思います。

5年前の女の子・レナと再会

突如風太郎の目の前に現れた5年前に出会った女の子。

名前はレナ。今の風太郎に会うために来たと本人は言います。

再会した二人は、ボートに乗ります。

勉強を頑張って学年1位になり、今は家庭教師をしているということを聞いたらしいです。(誰から聞いたのかは言ってくれてません。)

五つ子のことをレナに話す風太郎。

一人一人性格を理解していて、レナに褒められる風太郎ですが、「俺はあの日から何も変わってない」と言います。

すると、レナが「なら、君を縛る私は消えなきゃね。

自分を認められるようになったらそれを開けて」と、京都で買ったお守りを風太郎に渡します。

そう言って立ち去るレナを追いかけようとする風太郎ですが、ボートが傾き池に落ちてしまいます。

レナは風太郎を助けることなく「さよなら」と言って立ち去ります。

二乃の一人言

実は、ホテルで風太郎が作った問題集を解いていた二乃。

個別に作っていたこともわかっており、本当は悪いと思っているとニ乃は風太郎に謝ります。

「同じ外見、同じ性格だった頃、全員の思考が共有されているような気がして居心地が良かった。

でも、5年前から変わった。みんな少しずつ変わっていった。

まるで五つ子が巣立っていくように、私だけを残して・・・

私だけがあの頃を忘れられないまま髪の長さすら変えられない」

ニ乃が姉妹のことが大好きで、だから家庭教師として現れた風太郎のことを排除しようとした理由もわかりましたね。

悩む四葉

陸上部の人数が足りないと言われ、四葉は陸上部に助っ人として参加します。

テスト前でもある上に部活もあり、それでも頑張って両立させようとする四葉。

頑張る四葉の姿を気にかけていた一花。

土日合宿をすると部長が言い出し、四葉も部員も困っていました。

夜に部活を辞めたいと一花に本音を漏らす四葉。

五つ子だけど、一花のお姉さんな雰囲気に甘える四葉。

一花にしかできないことですよね。

第3話の感想

会いたいと願っていたレナに急に会えて嬉しい反面、傷ついてしまった風太郎の姿は見てて辛かったですし、ニ乃の姉妹に対する本音を聞けて、すごく切なかったです。

ニ乃はこれからどうなっていくのか、四葉は陸上部を辞められるのか・・・次回がすごく楽しみです。

第4話のあらすじ

陸上部のお手伝いと勉強を両立しようと頑張る四葉ですが、急に合宿が決まり、追い込まれてしまいます。

四葉を救おうと風太郎と一花と五月は陸上部のところへ向かいます。

一方、二乃を説得しようとホテルに訪ねてきた三玖は・・・。

第4話の見どころ

変われた二乃と四葉

五月を四葉の髪型にし変装させる風太郎。

風太郎は自分を囮にし、四葉を陸上部から引き剥がし、五月が陸上部員の元へ行き、退部を申し出る。

部長に四葉じゃないことを見抜かれてしまい、五月は動揺し困ってしまう。

その時、四葉(に変装した誰か)が現れ、退部を申し出る。

「陸上部を辞めたいのは本当です。

そもそも、試験前に突然合宿を始めるなんてありえませんよ。マジありえないから!」と言い切り、部長を圧倒させる。

変装したのは三玖だと思っていた風太郎だが、一花が「ホテルに着いた時、三玖がハサミを持って立ち尽くしてたの。

詳しくはわからないけれど、きっと何か気持ちの変化があったんだね、二乃。」

四葉に変装していたのは、髪をバッサリ切った二乃だった。

金太郎にも、五年前までの五つ子にも別れを告げる二乃。

二乃は四葉に、「本音で話し合えばきっと理解してくれるわ。

あんたも変わりなさい。

辛いけどきっといいこともあるわ」

そう言われた四葉は一人で陸上部員の元へ。

陸上部員と向き合い、大会だけ協力してお別れするようになった。

レナに別れを告げる風太郎

12月24日、ケーキ屋でバイトをする風太郎。

ケーキの配達をしてほしいと風太郎の前に現れる五つ子。

次の家庭教師が見つかったことを報告され、「よかったじゃないか」と返す風太郎。

二乃は怒り、「あんたの身勝手に巻き込まれた。

好きでもない勉強をさせられて、でも問題が解けたら嬉しくなった。

最後まで身勝手でいなさいよ。

謙虚なあんたなんて気持ち悪いわ!」と言う二乃に、風太郎は「部屋の出入りを禁じられてる」と言う。

すると、一花が新しい部屋を借りたこと、そこに五つ子が住むことを風太郎に報告し、部屋のカードキーを川へ投げ捨てる。

風太郎は拾いに川の中へ、後を追うように五つ子も川の中へ。

吹っ切れた風太郎は一気にやる気を出し始める。

レナからもらったお守りを拾おうとする風太郎だがその瞬間、二乃が溺れ風太郎は助けに行く。

みんなで陸に上がり、その時、川を見ながらレナに別れを告げる風太郎。

レナからもらったお守りを拾わなかったのが、風太郎がレナへ別れを告げた証ですね。

第4話の感想

4話は、二乃と四葉と風太郎が変われた回でした。

見た目も気持ちも変われた二乃がすごくかっこよく見えましたし、髪が短い二乃もすごく可愛いですし、二乃の魅力が詰まった回でした。

四葉も自分の気持ちを自分から言えたのは勇気も必要だったと思うし、すごく頑張ったね!って声を掛けたくなりました。

風太郎がレナのことを吹っ切れたのはすごくびっくりしました。

五つ子も風太郎もお互いのおかげで変われてますね。

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