とびらの作「ずたぼろ令嬢は姉の元婚約者に溺愛される」【5話】のネタバレ、感想、見どころ、無料で読む方法を紹介しています。
「私はどんなに欲しいと夢見ても、手に入れることなんてできないの・・・」
与えられた部屋で、これまでの境遇を思い出していたマリー。
そう考えて悲しくなっていた時、ドアをノックする音が聞こえてきたのでした。
出迎えるとそこには、ミオとキュロスが立っていたのです。
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ずたぼろ令嬢は姉の元婚約者に溺愛される【5話】あらすじ・ネタバレ
「さっきは悪かった」
「急に妻にするって決めてしまって申し訳なかった」
何も言わずに儀式で婚約者と決めてしまったことをあやまるキュロス。
なのに、「こちらこそ、よろしくお願いします」
マリーはキュロスが想像もしていなかった返事をしたあと、「姉の嫁ぎ先が決まってから、少し調べさせてもらいました…」
話しをつづけていくのでした。
・キュロスが公爵位を継ぐために貴族の娘と結婚したいと考えてること
・そのために貧乏男爵家までわざわざやって来たこと
・政略結婚のために、私ではなく、美人の姉を見初めたこと
そう言ったあと、
「不慮の事故で私がやって来てしまい、申し訳ありません」
「私は”キュロス様が公爵になるための婚約相手の道具”として使ってもらって大丈夫です」と言ってくるのです。
「それは勘違いだ!」
「俺が本気で結婚したいのは君なんだ!」
キュロスが本気でそう言っても、
(気を使ってくれている)
(やさしい人だな・・・)
キュロスの言葉は本心ではない。
マリーは素直に受け入れられないのです。
でも、「俺はマリーが好きだ」と言ってくれた言葉にだけ、
ウソでも嬉しいと思うのでした。
「婚約式は3か月後にある」
「それまではここでの暮らしを楽しんでくれ」
キュロスはそう言って部屋を出て行ったのでした。
ずたぼろ令嬢は姉の元婚約者に溺愛される【5話】感想と考察
「公爵になるためにキュロス様は結婚相手を探している」
「相手が誰であってもいいんだ・・・」
と思ってるマリー。
キュロスが「違うんだ!聞いてくれ!」姉にプロポーズの手紙を間違って送ってしまったことを説明しても、ぜんぜん受け入れてくれません・・・
さらに、「どうしていいのかわからないので、家に帰って父と相談したいんです・・・」
「私は伯爵に慰みをしてもらったら追い出されると思ってたので・・・」
絶対に正室になれないと思い込んでいたせいで、自分がどうすればいいのか?判断できません。
父親に忠実すぎるという事もあると思うし、
愛された経験が1度もないからどうしていいのかわからないという事もあるだろうし。
それでも、マリーを想って
・帰宅
・両親と面会すること
を禁じたキュロス。
「よくやった!すごい!」
マリーへの愛を感じられたシーンでした。
家にいた時は「物置小屋」で眠ってたマリーが、広くて綺麗な部屋で眠ることになって「天国みたい」と喜んでるシーンも、ほっこりできた良い1コマでした。
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