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【ブス無双】1巻ネタバレ「仕方ない。俺様が抱いてやるか」

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漫画「ブス無双~男はみんなわたくしのトリコ~」1巻のあらすじ、感想

”意識高い系女子”たちが『マナーを学ぶため』に、お金を払ってまで参加してるワインセミナー。

でもそれはタテマエで、本当はイケメンで金持ちの男性を探すために集まっていたのでした。

平均よりも見た目偏差値が高い女性の中に、周りの痩せててキレイな女子とは容姿が明らかに劣ってる女性が1人。

「醜いんだから、少しお痩せになったら?」

とアドバイスをされても、

「アナタみたいな女が痩せて良いコトあったのかしら?」

「私はデブかもしれないけど、アンタより幸せよ?」

次々と暴言を吐いてくるのでした。

ブス無双【1巻あらすじ】

見た目も、言葉づかいも汚い彼女の名前は一条香織。

・極太の眉毛
・「異物」という位大きい鼻横のホクロ
・大きな口
・3桁はありそうな体重

こんな容姿で

「将来はフランスに移住する」
「貢いでくれる男がいるから裕福な暮らしをしている」

と自信たっぷりで言ってくるのです。

自分よりも見た目が低レベルな香織に反論できずに、女性たちが悔しがっていた時、
ある1人の男に向けられた女子たちの熱い視線。

このサークルで1番人気の上場企業の若社長、『田丸洋平』が現れたのでした。

ハイスペック男子を求めて集まってる女性と同じく、

モデル並みの彼女がいる洋平がワインセミナーに参加したのは、理由がありました。

それは

ステータスがあるイケメンに群がってくる女性と

”あと腐れのない関係でお付き合いしたい”という思惑があったのです。

この日初めて『洋平が上場企業の社長』と知った香織。

「自分のマンションを改装したい」と言って、自分の家に誘うのでした。

部屋に入ってバスローブに着替えてきた香織を見て、

(仕事の話しってウソだろ?)
(ブスが俺に抱いて欲しいだけだろ?)
(仕方ない。俺様が抱いてやるか)

ボランティアで抱いてやる。
デブでブスの香織を完全に見下していたのです。

でも、

甘い香りが漂ってくる香水。
スベスベできめ細かい白い肌。
前かがみになった時にバスローブの隙間からチラっと見えた乳首。

さっきまであんなに上から目線だったのに
自分の性欲を抑えることが出来ず、

洋平は香織を
押し倒してしまうのだった・・・

ブス無双【1巻】の感想と見どころ

「ブス無双~男はみんなわたくしのトリコ~」第1巻。

一条香織という強烈なキャラが主人公が登場しました。
(1度で見ただけで絶対に忘れられないデブスです…)

性格も言葉づかいも下品なのに、
上品なドレスを身にまとい髪の毛、装飾品まで高級品。

「お金が無い人間」には一切興味を持たない超極端で最低な女でした。

最初は若い洋平には興味を持っていなかったのに、
「上場企業の社長」という事を知った瞬間に、態度が豹変。

香織は「ブス」という事を逆に武器にして洋平を油断させてセックスさせようと、計算して誘っていきます。

ワインの力もあって香織を押し倒すも、
罠に引っかかってしまってる。
とは自分で気付いていません・・・

「ブス無双」1巻の冒頭で
洋平は彼女と別れて香織に札束を渡しているので、
あの見た目の香織にホレてしまったんでしょう。

「真面目で頑張ってるブスな女の子が
一生懸命に努力してセレブ男性と恋愛できた!」

というストーリーは感動する部分があるのかもしれませんが、
香織にはそういう一面が1%もありません。

続きを見たくなかったのですが
読んで見たら意外と面白かったです。

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