
漫画「ブス無双~男はみんなわたくしのトリコ」2巻のネタバレ、感想
「香織さん、怖がらなくて大丈夫です」
「優しくするので、僕に任せてください」
香織に優しい言葉をかけ
キスしようとした時、
ふぅ…
呆れた顔でため息をついた香織。
「どいてくださる?」
「体の関係なんて望んでいませんので」
強気な口調で洋平を押しのけ、
部屋に戻っていくのでした。

ブス無双【2巻のあらすじ】

(抱いて欲しかったんだろ?)
(ブスで可哀想だから抱いてやろうと思ってたのに・・・)
自分は他の男よりも優れてる男だと自信を持っていた洋平はプライドを傷付けられ、イライラしてしまうのでした。
翌朝。
洋平が二日酔いで目を覚ますと、寝室には頭痛薬とお水。
そして、脱ぎっぱなしだったスーツの上着は
丁寧にハンガーにかけられていたのです。
「二日酔いの朝には味噌汁が効く」
そして、「男は家庭的な女に気持ちが揺れる」と知ってる香織は味噌汁を作ってあげ、
スーツにシワが付かないようにハンガーにかけてあげたのでした。
(ブスのくせに・・・)
(絶対にコイツを落としてやる・・・)
今まで負け知らずだった洋平の心にメラメラと火がついたのでした。
それから数日後。
香織をオトすために高級なバックを購入して、三ツ星レストランに誘った洋平。
でも、待ち合わせ場所にやって来た香織の腕には、洋平が自信満々で用意したバックよりも遥かに高価な、ハイブランドのバッグが光り輝いていたのでした。
(これをプレゼントしたら、バカにされてしまう・・・)
洋平は慌てて、バッグが入ってる紙袋を隠すのでした。
だけど、予約した三ツ星レストランには絶対の自信があったのです。
(このレストランには来たことないだろ?)
(俺は一般人が入れないレストランを予約してやったんだぜ?)
自信満々でレストランに入ると、「いらっしゃいませ」
丁寧なレストランの従業員の態度。
(俺って凄いだろ?)
と思ったのは、ほんの一瞬だけ。
香織はこのレストランの超VIP客。
案内されたのは洋平が用意していた一般席とは違い、
選ばれた客しか入れない特別席だったのです。
バッグで負け、絶対に喜んでくれると思ってたレストランで圧倒的な敗北を味わった洋平。
追い打ちをかけるように隠していた紙袋に気付いた香織が
「もしかして紙袋の中身はプレゼント?」と言ってくるのです。
紙袋の中を覗き込んで
「くすっ」
安物のバッグを見て笑う香織。
完璧だったはずの作戦は見事に全部失敗。
先日に引きつづき、またプライドを傷付けられた洋平は歯を食いしばり、憎しみあふれた表情を浮かべるのでした。
食事が終わって
(あなたに私は似合わないのよ)という表情を見せながら帰っていく香織。
香織を紳士的な態度で見送る洋平。
(必ずこのブスをひれ伏させてやるっ・・・)
ハイスペック女子ならまだしも、
見下していたブスによって
今まで1度も経験したことのない侮辱を受け、
モテモテのイケメン社長は
はらわたが煮えくり返るのでした。
レストランでの洋平の顔を思い出し、
自宅の高層マンションに帰っていた香織。
「フランスに移住するには足りないわ・・・」
数千万円の残高がある通帳を眺めてながら
次のATM候補の男として洋平をターゲットにするのでした・・・
ブス無双【2巻】感想と見どころ
たくさんのパトロン(ATM男)を抱えている香織。
フランスのお城に移住するのが夢のようですが、洋平を手玉にとって微笑む姿をみると
「男に恨みでもあるのでは?」
と思うくらい悪い顔をしています…
気づかぬうちに香織の用意した罠にハマっていく洋平。
これから先、洋平がどんな痛い目をみるのか…
怖い、けど知りたい。「ブス無双」クセになってしまうマンガです。
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