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登場人物
ロイド・フォージャー
精神科医に扮した黄昏。
スパイとして任務をこなしている。
アーニャ・フォージャー
孤児院にいた少女。
人の心が読める能力を持つ。
あらすじ
諜報員(エージェント)<黄昏(たそがれ)>は、精神科医・ロイド・フォージャーに扮する。
標的と接触するため、「7日以内に子供を作れ」と命令がくだされる。
ロイドは、孤児院に向かう。
【MISSION:1】オペレーション<梟(ストリクス)>】の見どころ
コードネーム:黄昏
腕の立つエージェントで信頼も厚い。
コードネームは黄昏。スパイである
100の顔を使い分け、戦場を生き抜いてきた。
「結婚?人並みの幸せ?そんなものへの執着はスパイとなった日に身分証とともに処分した。」
新たな任務
新たな任務を引き受ける黄昏。
「標的は、ドノバン・デズモンド。彼に近づき、不穏な動きを探ること。そのため、結婚して子供をこさえろ。子供を入学させ、懇親会へ潜入せよ。入学までの猶予は7日。」
無理難題なミッションでも黄昏は引き受ける。
「名も顔も捨てた、この黄昏。子供の父だろうと演じて見せよう。全てはよりよき世界のために。」
早速新居を購入するロイド・フォージャー。
職業は精神科医。
新しい黄昏の人生だ。
ロイドは孤児院へ出向き、アーニャと出会う。
孤児院の中で、一番賢く、あまり喋らず大人しいそう。
他人の心が読める能力を持っているため、クロスワードもスラスラ解けた。
アーニャの知識に感動したロイドは、入学試験もクリアできるだろうと確信した。
ロイドは、アーニャを引き取ることを決意した。
アーニャは、超能力者だった。
「被検体“007”」
ある組織の実験隊により生み出され、その後、施設を逃亡していた。
ロイドとアーニャのおでかけ
ロイドが外出すると言ったら着いてきたアーニャ。
ロイドはスパイであるが故に目立つことを恐れるが、アーニャは目立つ行動をとってしまう。
その場にいた女性に、「小さい子とは手を繋いであげなきゃだめよ」とアドバイスをもらったロイド。
「片手が塞がったことで敵襲に対応供えられないが仕方ない」と心の中でつぶやいた時、アーニャは「敵襲」というワードに反応し、看板の後ろに隠れてしまう。
ロイドは、「手つなぎはまだ早かったのか・・・?
任務遂行の為にはアーニャと良好な関係を築かねば・・・。
まずは相手を知ることが和平への第一歩」
と思った瞬間、アーニャは、「アーニャを知ると世界が平和に!?」
そう思ったアーニャは、自分が好きなものをロイドに話す。
所々勘違いをしているアーニャに、ロイドは「もしかして頭よくないのか?なら今からでも他の子に替えたほうが・・・?」と思った瞬間、アーニャが大泣きしてしまう。
泣き出したアーニャに困ったロイドは、ピーナッツを買うことを切り出し、泣き止ませることに成功した。
買い物の途中でアーニャは「眠い」と言い出し抱っこすることに。
子供を理解することにこまったロイドは子育ての本を大量に買い込み、勉強する。
アーニャが誘拐される
試験の為にアーニャに勉強を命令するロイド。
だが、アーニャは勉強することを嫌がる。
お互い譲らない姿勢に、ロイドは「外出してくる。今日は絶対に連れて行かない!」と言い、家を出る。
アーニャが隠れている場所を察知するロイド。
アーニャは見つけてくれることが嬉しく、楽しそう。
最終的には玄関にバリケードをして出てきた。
情報屋のフランキーにアーニャのことを調べてもらい、資料も作ってくれた。
アーニャは何回も名前が変わっていて、孤児院も転々としていた模様。
アーニャは、留守番しているのがつまらないと感じ、ロイドのスパイ道具を使って遊び始める。
その行為が敵に情報通信を送ってしまっていた。
「アーニャがエスパーだとバレたら家から追い出されてしまう。
エスパーであることを隠しておかなきゃ。」とアーニャは心の中で思う。
ロイドが帰ってきたら、バリケードが動いていて、アーニャが誘拐されていた。
家にも何人か敵が潜んでいたが、ロイドが全て倒した。
自分がスパイであること、居場所が知られてしまったことを分かった以上、身を隠さねば危険。
子供の変わりはいくらでもいる。
そう思うロイドだが・・・
アーニャは人質になっていた。
敵の仲間に化けたロイドはアーニャを助けに来た。
「失態だ・・・」
こんなリスクを冒してまで敵地に向かうこと、それはスパイ失格であること。
それでも、ロイドはアーニャを助けに来た。
化けたロイドに気づいたアーニャは泣き出してしまう。
アーニャを説得し、なんとか逃がすことができた。
嘘をついてることも、敵に化けた男がロイドだったこともアーニャは気づいていた。
ロイドは、「アーニャを危険にさらしてしまったことが一番の失態だ」
そして、こどもが泣かない世界を作りたいからスパイになったこと。
ロイドは、一人で敵地へ乗り込む。
ボスであるエドガーの背後を取り、屈服させた。
アーニャは外でロイドの帰りを待っていた。
また嘘をついたことも、アーニャにはばれていた。
アーニャはそれでも「ちちとアーニャのおうちへ帰りたい」と言う。
4回も里子に出されていたことをロイドは知っていた。
ロイドは、「じゃあ帰ろう」
と言いアーニャと共に帰宅する。
アーニャの入学試験の日が来た。
周りの声はあてにならなかった。
でも、ロイドと勉強してきたことを思い出し、頑張って問題に取り組む。
結果、筆記試験は合格。
気が抜けた瞬間、ロイドは倒れてしまった。
イーデン校からの案内状。
二次審査は、三者面談。
例外は認められない、と。
「はは、存在しない」
果たして、二次審査はどうなるのでしょうか!?
感想
最初は感情を殺し、スパイとして数々の任務をこなしてきたロイド。
アーニャと出会ったことで、今までのようにはいかず、苦悩する姿が、本当の父親のように感じました。
敵地へ一人で行き、敵を屈服させる姿はとてもかっこよかったですよね。
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