MENU

夫はグレーゾーン【11巻ネタバレ】お前は病気だよ。真珠の過去が明らかに

当ページのリンクには広告が含まれています。
夫はグレーゾーン-11巻ネタバレ

秋野さと先生の漫画「夫はグレーゾーン」11巻のネタバレ、感想、見どころを紹介。

優斗に妊娠を告げてから数日後。

産婦人科にきちんとした検査を受けに行った美和。

夜の8時になって(そろそろかな)そう思っていると、

バタン!バタバタ!

「どうだった?どうだった?」

優斗は仕事も手につかないほど、急いで帰宅してきたのでした。

お腹をさわりながら

「妊娠2か月だって」

嬉しそうに報告すると、

「もう他の人に言ってもいいよね?」

「会社に言ってもいいよね?」

まだ不安定な時期だから止めてという美和の言葉は、優斗には届かないのでした。

目次

夫はグレーゾーン【11巻】ネタバレ

夫はグレーゾーン-11巻

妊娠2ヶ月なんだから、身体を大事にしてね。という心配や妻を大事にする気持ちよりも、

「ねぇ!赤ちゃんの写真とかないの?」

「よくドラマで見るようなエコーの写真!」

全然ちがう方向を求めてくる優斗。

「今日は検査だけだったから、そんなのはないよ」

美和がしっかりと教えてあげるも、

「ちいさい産婦人科だからじゃないの?」

「大病院に行った方がいいんじゃないの?」

美和が検査に行った病院がおかしいと言い出すのでした。

「つまんないなぁ」

あからさまに不機嫌そうな態度をしてくる優斗に

「パパになるんだから、しっかり勉強してね」

美和が手渡したのは「初めての妊娠と出産」というタイトルの本。

本の表紙を見て父親としての責任感を感じたのか、1ページ1ページしっかりと読んでいくのです。

優斗が興味深そうに本を読んでる姿を見た美和は、温かい気持ちに包まれるのでした。

(そうだ。妊娠したって報告しないと・・・)

最初に思い浮かんだのは、優斗の両親と自分の母親。

(あ、真珠にも・・・)

親友だと思い込んでる真珠に電話をかけたのです。

「おめでとう」

と言ってくれたあとに真珠が口にしたのは

「発達障害って遺伝するんじゃないの?」

という美和が1番気にしていること。

さっきまで普通にしゃべっていたのに、

「あ、え、うん、大丈夫だよ」

口数が少なくなってしまうのです。

「ゴメンゴメン!」

「あ、誰か来たから電話切るね」

誰も来ていないのに言いたいことだけ言って電話を切った真珠。

「誰が幸せなんて祝うもんですか!」

「あんたには不幸になってもらわないと、私の楽しみがなくなっちゃうわ!」

そのまま美和の元カレに電話をして美和が妊娠したことを教え、

「お腹を蹴ってやりなさいよ!」

人として最悪なことを言うのです。

「お前ってさ、美和に恨みでもあんの?」

いつも美和を地獄に堕とそうとしてくる真珠の目的があきらかになっていくのだった。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次