あらすじ
過去のレイジ
現世にいた頃のレイジは、上司に気を遣いながら接待に奮闘していて、すごく苦痛な思いをしていた。
ふと現世のことを思い出すと、気持ちが重くなる。
「あの頃(現世)を思い出すと、朝起きた瞬間から、早く夜にならないか考えてばかりだった。」
ある日、とうとうレイジの身体は限界を感じた。
「会社に行きたくない。さぼりたい。もうこんな生活嫌だ!」と嘆いた時、気がつくと異世界に来ていた。
「この世界は、俺にもう一度新しい人生を生きるチャンスと、そして優しさをくれた」
今日もキリオドラッグを開店した礼治。
人狼のノエラ、幽霊のミナと一緒にスローライフを満喫中。
チート薬師のスローライフのプロモーションビデオ動画は、こちら
メインキャラクター
桐尾礼治(24)
元社畜サラリーマン。現在は異世界人。
異世界では、レイジという名前になっている。
スキルは、鑑定、創薬。キリオドラッグの店長。
ノエラ(人狼)
キリオドラッグストアの看板娘。
レイジのことを主と呼び、慕っている。
ミナ・フリューレ(幽霊)
キリオドラッグに住む幽霊。
店番と家事担当。本音はとても怖い(ブラックミナ)
猛烈ポーション(エナジーポーション)
猛烈ポーション→疲労回復、覚醒作用のあるポーション。
効果には個人差がある。
雑貨店を経営してるアルフさん。
礼治の作った猛烈ポーションに感動したアルフさん。
「今までこんなおいしいポーションはなかった。この辺りでは、ゴミみたいな味のポーションしかなかった。町中のみんなに教えてあげたい!」と言うアルフさん。
アルフさんは、5人目の子供が産まれ、家計は火の車だと言う。
そんな話を聞き、礼治は「いいですよ」と快諾する。
猛烈ポーションを25本売った礼治。
安く売りすぎたのでは?と心配するミナに、礼治は「アルフさんには、店を始める時にお世話になったからいいんだ」と言う。
「主のポーション、美味の味ー!」と言うノエラ。
ノエラも猛烈ポーションがお気に入りの様子。
その後、カルタの町中に猛烈ポーションのうわさが広まる。
アルフさんの雑貨店には、連日ポーション目当てのお客さんが押し寄せる。
更に、キリオドラッグも大盛況。
小さい女の子が、「帰る!疲れた!」と騒いでるときに、ノエラが自身のしっぽで女の子を喜ばせる。
ノエラのしっぽは、主である礼治以外に触られるのは嫌なノエラだが、必死に耐えていた。
お客さんの波も落ち着いた頃、一休みしようとする。
その時礼治とミナはノエラがいないことに気づき、ノエラを探す。
ノエラは裏でポーションを4本も隠れて飲んでいた。
飲みすぎはダメだと礼治に注意され、ポーションも没収されてしまう。
ランデンフラワー茶
礼治とノエラは、ミナに頼まれ買い物へ。
ノエラは、トオギリソウ、アマネ(根っこが薬になる)等を摘んで持ち帰ろうとしていた。
その時、ナイフを持った女性に追いかけられている男性に出会う。
彼らは、フェリスとジラル。二人は最近付き合い始めた。
フェリスはとても心配性で、ジラルが心配で夜も眠れないそう。
ジラルが少しでも女性と接点を持つだけで激しく怒る。
普段はとてもかわいい普通の女の子なのだが、情緒不安定な面を持つ。
礼治は、その日の夜にジラルにランデンフラワー茶を渡す。
翌日、フェリスはとても落ち着いていた。
元のかわいいフェリスに戻っていたて、ジラルもすごく喜んでいた。
ボタニカル消臭液
ノエラと礼治は歩いている最中に、ウツボフラワーという花に出会う。
ウツボフラワーは、魔物だけが感じる不快な匂いを発する花。
ノエラは匂いを感じるが、礼治は匂いを感じない。ノエラは、鼻だけでなく、目も痛いと言う。
礼治は、ノエラのため創薬を始める
ボタニカル消臭液→ボタニカル成分100%の天然の匂い消し。
ミナが、礼治に「これは売れますよ!」と言った後、トイレ用の消臭剤として、大ヒット。
猛烈ポーションに次ぐ人気商品になった。
食器用洗剤キュキュキュのキュッ
いつも家事を頑張っているミナのために、「食器用洗剤キュキュキュのキュッ」をレイジは創薬した。
魔法のような汚れの落ち方にミナは大喜び。
ミナがノエラとレイジに昼食を作ってくれた。
ばっちりぐつぐつ煮込んだスープと、できたてもちもちパン。
二人が食事をしていると、子供たちが窓から覗いていた。
その子供たちはアルフさんのところの子供たちで、ノエラの噂(獣耳の女の子がいる)を聞き、キリオドラッグストアに来たそうだ。
ノエラは、主(レイジ)以外に触られるのが苦手。
子供たちに触られて、とても辛そう。
代わりにレイジが夜なべして作ったノエラのしっぽに見立てたしっぽを子供たちに渡すも、やっぱりノエラがいいと言ってノエラから離れない。
ミナが子供たちに昼食を振舞うということでやっとノエラから離れ一安心。
「ミナにもっと楽をさせてあげないとな」といい、レイジは洗剤を作る。
「レイジさん、すごいです。この新しい薬。全然擦ってないのに、お皿が魔法のように真っ白です。キュキュキュのキューです!洗剤って言うんですね。この洗剤があれば、洗い物が楽しくなります。」とミナは大喜び。
「ミナにいつも頼ってばっかりだからな。たまには休んでもらわないと。」とレイジは言い、ノエラとうさぎ亭に行く。
うさぎ亭というお店で、お弁当を注文していた。
うさぎ亭の店員のレナは、レイジが作ったボタニカル消臭液を愛用していた。
「いくら掃除しても匂いが消えなかったのに、ボタニカル消臭液は効果覿面でした。いつも助かってます。」と喜んでいた。
レナと話している時に、ドスとモズ、そしてアナベルが割って入る。
レイジに用があるらしい。
ドスとモズは、「猛烈ポーションを安価で譲って欲しい」とレイジにお願いしに来た。
アナベルが夜中にこっそりポーションを2〜5本飲んでいたことを知っていた二人。
そんな3人にレイジは、「タダで5本毎日届ける。その代わりにこの洗剤を使って欲しい。
もし良いと思ったらカルタの町で広めて欲しい。
団長のポーション代は、その売上でカバーします。」と言う。
アナベルが皿洗いをすると言い、アナベルとレナが皿洗いを始める。
食器洗いが楽に出来ると二人は喜ぶ。
その姿を見て、レイジは嬉しそう。
食器用洗剤キュキュキュのキュッは、ミナが命名。
翌日、ノエラは赤猫団の元へポーションを届けに行こうと準備をしているとアナベルが自ら取りに来た。
これからも毎朝、ポーションをアナベルが取りに来るらしい。
魔獣忌避剤(魔獣コナーイ)
レイジやノエラが薬草を摘んでいたため、辺りに薬草がなくなってしまった。
そこで、レイジは閃いた。
ジラルに土地を借りるレイジ。
大地主アロンゾ家の畑は土壌肥枖度最高値。
その畑に、トオギリソウの種を植える。
最近あちこちで野犬か狼かにより畑が荒らされているらしい。
レイジはジラルから話を聞き、魔獣忌避剤を作る。
ウツボフラワーを使っている。
魔獣コナーイは、ミナにより命名された。
この薬を柵に塗ればいいだけ。
その後、害獣に悩む農家の人たちにめちゃくちゃ売れたが、創薬中ノエラは決して近づかないようになった。
カプシン液
盗賊がカルタの町に来ている。
強く、手ごわいやつらで警備で多くの人が怪我をしてしまった。
この話をアナベル達から聞き、レイジは創薬した。
目が痛くなる。
数日後、盗賊団が悲鳴を上げて町から逃げていき、カルタの町は平和になった。
美肌ジェルべっぴんさん
レーンと名乗る執事がキリオドラッグに来店する。
フラム(カルタの町をおさめている領主様。その当主の奥様)がレイジを屋敷へ招待したいと言い、用件は直接お話したいと言う。
レイジはレーンが用意した馬車に乗り、屋敷へ到着。
フラムは、若返りの薬を調合してほしい。
開発期間は5日間。
5日後に晩餐会があるため、5日後のお昼まで。
レイジも、「5日間では無理だ。それにフラムはとても綺麗」だと伝えるが、フラムは「晩餐会の参加者にふけ顔だと陰口を叩かれた」と悲しい顔をする。
レイジは、一度陰口を叩かれると自信をなくしてしまう。自分にも思ったことがあるな。と思い返す。
4日後レイジの元に材料が揃い、調合開始。
花や果実の成分が入っている。
翌日、レイジはフラムのもとへ届けた。
「お風呂上がりに毎日顔に塗ってください」と伝えるも、「顔に塗るのは抵抗がある」と言う。
レイジは、「晩餐会で悲しい思い・悔しい思いをするのは夫人。
あなたが使わないというのならそれまでです。
夫人をバカにしたやつらを見返してやりましょう!」と言うと、夫人も決心した。
数日後、フラムから焼き菓子と「晩餐会でやつらを見返すことができた」という手紙。
フラムは、毎日鏡を見ながら「べっぴん美肌」と喜んでいる。
チャームフレグランス
キリオドラッグにエレインと名乗る少女が来店する。
エレインは、フラムの娘。
エレインのことをノエラはまきまきと呼んでいる。
エレインの攻撃的な態度にレイジは、「リスペクトされたいのなら、自分が周りに敬意を払わないといけない。
それが大人への第一歩だよ」と諭す。
エレインは、「父親と晩餐会に参加することになった。
今度の晩餐会でラースさん(伯爵家の次男)に会うからモテ薬を作って欲しい」とレイジにお願いする。
レイジは、「モテ薬を使ってラースさんがエレインを好きになったとしても、ずっとモテ薬を使わないと好きでいてもらえないよ。
モテ薬を使う前にもっと努力することがあるんじゃないかな?」とアドバイスを送る。
モテ薬は無理でも、モテ女にしてくれそうな薬ならということで、創薬開始。
チャームフレグランス→果実の爽やかな香りが特徴の香水。
表情が優しくなり、香りは心も変えられる。
香水を手首に吹きかけ、手首同士をこすらせる。
次に、首の後ろにも軽く吹きかける。
つけすぎると不快になるため注意。
数日後、エレインがキリオドラッグへ来店。
晩餐会の参加は辞めたらしい。
どうやら、レイジを好きになった模様。
両親、執事には許可済みで、キリオドラッグで2日間働くことになり、ノエラのお手伝いをすることになった。
エレインがノエラに自分で作った香水を、ノエラは、身代わりのしっぽをプレゼントして、二人は仲良くなった。
冷却ジェル 冷やっ恋
エレインの父が「暑いので冬になる薬を作って欲しい」とエレインに頼まれ来店した。
冷却ジェル 冷やっ恋→ジェルが蒸発することによって、熱を奪う効果がある。
ジェルを塗ると、塗った箇所がピンポイントで涼しくなる。
ぬりすぎは冷えすぎるので注意!
ミナ、ノエラ、エレインは真夏に冬が来た!と大喜びだったのだが、ジェルのぬりすぎで寒くなりすぎたよう。
ドクナール&ロクショウのソース
ノエラはレイジと外出中、草むらでリスに出会い顔を引っ掻かれてしまう。
その後、リスは倒れてしまった。
ドクナール→鎮静作用の他、有害物質を除去し、排出を促す。
どうやら草を食べてる途中で有害物質も食べてしまった様子。
レイジはサッとドクナールを作り、リスに飲ませ、森を後にした。
リスは目を覚まし、レイジとノエラの後ろ姿をずっと見ていた。
翌日、キリオドラッグにリスがロクショウの実を置いていった。
置いて行く際、ミナに姿を見られ、リスは気まずそうだがそそくさと帰って行った。
ロクショウの実→非常に香り高い木の実。めったに手に入らない高級食材。
ミナに昨日のことを話したレイジ。
するとミナは、「リスの恩返しですね!」と喜んでいた。
リスは、あれから毎日ロクショウの実を届けてくれている。
ミナは調理方法がわからず、困っていた。
レイジとノエラがウサギ亭へ向かう途中、店から大きな声が響いていた。
二人が急いで駆けつけると、ウサギ亭のマスター(レナの父)とレナ、フェルナンドが揉めていた。
フェルナンドは、自分の店で働かないか?とマスターに提案するが、マスターは、「この店は潰させない!思い出の詰まった店だ。帰ってくれ!」と声を荒げた。
フェルナンドは、「コムデール」のオーナー。お肉の美味しい店。
うさぎ亭を売ってくれと交渉に来ていた。
レナは、「このお店を売りたくない」と泣く。
お店を持っているレイジもレナの気持ちはわかる。
ノエラは、レナにロクショウの実を差し出す。
オーナーは、ロクショウの実を知っていた。
どんな一流シェフが探しても手に入らない希少なもので、扱いも難しい。
レイジは、「ロクショウの実を使った幻のソースが作れれば・・・。俺たちでロクショウのソースを作ればいい!あの店に対抗しましょう!」と言う。
だが、話をしている間にロクショウの実をノエラが全部食べてしまった。
ノエラとレイジは森に行くが、リスもロクショウの実も見つからない。
いつも店に運んできてくれているお礼に、レイジは「猛烈ポーション」を置いて行く。
翌日、猛烈ポーションのお礼にとリスが大量にロクショウの実を店に届けてくれた。
リスのおかげでロクショウの実を作った幻のソースが作れる!とレイジは大喜び。
早速、創薬開始。
ロクショウのソース→上品でいて濃厚な香りが特徴。酸味があり、後味も爽やか。
王ですらめったに口にできない。
フェルナンドは、美味しい香りに誘われうさぎ亭へ訪れる。
うさぎ亭は大繁盛。店の外まで列ができている。
店の手伝いをしていたレイジに「ロクショウのソースがかかった料理を食べさせろ」と言うが、レイジにちゃんと順番を守って列に並ぶようにと言われ、ちゃんと列に並んだ。
やっと席についたフェルナンドは、ロクショウの実のソースがかかった料理を口にする。
あっという間に完食してしまったフェルナンド。
誰がロクショウのソースを作ったのか考えるフェルナンド。
オーナーは作れるなら最初から作っている、レナも同様だと判断。
最終的にレイジが作ったのだろうと判断し、「ソースを買い取りたい」と交渉する。
レイジは、「うさぎ亭で使ってほしいから作った。世の中みんな金で動くわけじゃない」と言い、ノエラはフェルナンドにロクショウの実のソースがかかった料理をプレゼントする。
エモーショナル・ドライブ
フェリスが来店する。
「ジラルとの子供が欲しい。媚薬を作って欲しい」と言うが、情緒不安定気味。
ランデンフラワー茶を勧めるレイジ。飲んだフェリスは少し落ち着いた。
レイジは、ジラルにも話を聞かないとと思い、ジラルに会いに行く。
ジラルはフェリスとの将来のことも考えていると話す。
ジラルと話をして、安心したレイジは創薬を開始する。
レイジが目を話した隙にミナとアナベルがエモーショナル・ドライブを間違って飲んでしまった。
アナベルもミナもレイジに対し積極的に絡んでくる。
レイジはノエラに解毒剤を頼むも、瓶を割ってしまい、薬の効果が切れるまで大変だった・・・。
翌日、ジラルにエモーショナル・ドライブを渡すと、その場で飲み干してしまった。
効果覿面で、お客様に満足頂けた模様。
レイジも一安心する。
誘引剤魔獣コイコイ
毎度、冒頭に修理しているおじいさんのカットが入っているのですが、クスッと笑えてほのぼのします。
リリカ(今話のお客様)→クルル(エルフの青年。狩猟祭でずっと優勝している)の妹。
狩猟祭に兄の代わりに出場することになった。
兄にはいつも子供扱いされているので、見返したいと思っている。
弓がうまくなる薬を求め、レイジの元へやってきた。
手には血豆がたくさん。毎日弓の練習を頑張っていた。
ノエラが初めて弓矢を使ったのですが、百発百中で真ん中に当てられる。
すごくかわいいシーンなので、ぜひ見てほしいです。
誘引剤魔獣コイコイ→事前に決めた場所で袋を開けることがポイント。
この誘引剤でまじゅうを引き寄せ、当たる距離になれば矢を放つ。
魔物や獣が好む匂いを発する薬。超強力。
リリカは狩猟祭で優勝する。
兄の記録を大きく塗り替える89頭の魔物を倒した。
いつの間にかレイジのことを好きになってしまったリリカ。
恋する乙女の反応がとてもかわいいので、みどころのひとつです。
フリューレ家のブローチ
今話の主役はミナ。
外出をしようとしても、すぐにリビングに引き戻されてしまう。
家から出られなくて悲しくて泣いてしまうミナ。
いつも修理をしてくれるおじいさんが再び登場。
ノエラが猛烈ポーションを渡すと、全速力で地下に入る入り口を作ってくれた。
そして、全速力で帰って行った。
フリューレ家のブローチ→グリーンガーネットをあしらった高価な装飾品。
ミナのお母さんのブローチ。
ブローチをミナのポケットに入れていれば、縛られることなく外出できる。
とても嬉しそうに泣くミナ。
これで、3人で外出できることに、ミナもレイジもノエラも喜んだ。
ハライタクナイン&苦衣α(にがいアルファ)
落ちていた木の実を食べてしまって、お腹が痛くなってしまったノエラ。
レイジとミナに注意され、反省している。
お腹が痛くてすごく辛そうにしている。
レイジはノエラのために創薬を開始する。
ハライタクナイン→主成分オクレゾールが腸の機能を正常化させ、働きを整える効果がある。
苦衣α(にがいアルファ)→食べたもの全てに強い苦味を感じるようになる薬。
人体に害はない。
レイジは、ハライタクナインに苦衣αを混ぜていて、ノエラが木の実を拾い食いするたびに口の中が苦くなるようにしていた。
その後、新薬苦衣αはゴミを漁りにくる対動物用として使われることになる。
町の美化に一役買うことになる。
超強力接着剤べトピタン&超強力剥離剤ダメピタ
ノエラがミナと一緒に料理をしている。
野菜を切っていたのだが、ノエラの切り方がとても怖い。
野菜に手を添えず、包丁を折ってしまう程の力で切っている。
本人は、これは1割程度の力だと言うから更に怖い。
予備の包丁も折れてしまった為、レイジとノエラは包丁を買いに出かける。
ポーラ(今回のお客様)→武器や修理を行っているお店の主。
レイジが創薬した猛烈ポーション愛用者。
真っ二つに割れてしまっている小手がなかなか直らず困っていた。
サクサクっと直せる液がほしい。
超強力接着剤べトピタン→すさまじい粘着力で物体同士をくっつけ、養護する液体。
超強力ベトピタンを使うと、割れていた小手がくっつき、頑丈になった。
ポーラとレイジが喜んでいる間に、ノエラがベトピタンを指に塗ってしまい、くっついてしまった。
困っているノエラを助けようとしたレイジもノエラの指に触れてしまい、くっついてしまった。
超強力剥離剤ダメピタ→すさまじい粘着力をすさまじく軟化させる液体。
ダメピタのおかげで、レイジとノエラは離れることができた。
研磨液ツルキラピカ
あれから毎日キリオドラッグに来ているポーラ。
毎日来られるとさすがにレイジも飽きてきた様子。
ベトピタンのおかげで今までよ遥かに仕事の効率が上がったポーラだが、お客さんの数が増えないと悩んでいる。
お店が暗いことを指摘したレイジは、ポーラと一緒にポーラのお店を掃除することになった。
二人で片付けたことにより、お店も以前より広く感じるようになり、光が入り明るくなった。
掃除をしている際に、レイジは商品に小さな傷があったり、くすんでいるように感じた。
それを直すため、創薬を開始した。
研磨液ツルキラピカ→小さな傷を削り取る効果のある液体。
レイジはポーラの店に戻り、さっそくお店の商品をツルキラピカを使って拭くと、ピカピカになり商品も見違える程綺麗になった。
ポーラのお店は、商品も店内も綺麗になったが、田舎町だから故に冒険者が来ないと嘆くポーラは変わらずキリオドッグに毎日通っている。
る? 魔王降臨!
魔族の頂点に君臨する悪役で非道な暴君。
魔王と呼ばれている。
猛烈ポーションがお気に入り。
ガロウは、猛烈ポーション欲しさに一人で魔力を使って瞬間移動で、キリオドラッグまで来た。
上から目線で、タダで猛烈ポーションを貰おうとした。
だが、レイジに上から目線であること、タダでポーションは手に入らないことを注意される。
素直な面があり、今回も素直に自分の非を認めた。
店の奥から出てきたノエラに一目惚れするエジル。
即ノエラに上から目線からの告白をし、あっさり振られ嫌われてしまう。
村人に「魔王である!」と発言し、同情した村人からお金を貰ったが、本人は同情されたことに気づいていない。
明らかにお金が足りなかったが、同情したレイジはポーションを譲ってあげた。
ポーションを作れるようになれば、ノエラが喜び好きになってくれると思ったエジル。
レイジに弟子入りした。
そして、魔王がキリオドラッグの店員になった。
本音ストレート
エジルがキリオドラッグにバイトにきていた。
レイジやノエラに対しては敬語を使っているが、ミナには相変わらず上から目線。
そんなエジルの態度にレイジは注意する。
エジルはノエラのことが好きなのだが、ノエルは素っ気ない態度。
エジルは、「ノエラの本音が知りたい。ノエラの本音が聞ける薬を作って欲しい」とレイジにお願いする。
レイジはエジルに薬の材料の調達を頼む。
すると、エジルはとても早く材料を揃えレイジの元へ持ってきた。
材料が揃ったので、創薬開始!
本音ストレート→飲んだ者の本音が聞ける薬。効果は半日。
本人に本音の声は聞こえないみたいだが、周りには聞こえる。
早速ノエラに本音ストレートを飲ませた。
とてもおいしいらしく、「美味の味~!」と上機嫌。
ノエラの本音は、
レイジのことは、「大好き大好き~!」
エジルのことは、「別に」と無関心。好きでも嫌いでもない。
「一番辛い反応だな・・・。」とレイジはエジルに同情する。
本音ストレートを使っても、元々ノエラは本音しか言わない。
エジルは、ノエラの発言を全てポジティブに変換する。
レイジが目を離してる隙に、ノエラがミナに本音ストレートを飲ませてしまった。
ミナの本音はとても怖く、(ブラックミナ)レイジもノエラもびびってしまう程。
「本音ストレートは商品にはできないな。
恋人や夫婦に使うと喧嘩が起きてしまう。
常に本音の付き合いは疲れるな・・・。
建前最高!!」とレイジは心の中で思った。
ボディソープ・ムッシュ!(無臭)
身代わりノエラ完全版を作ったレイジ。
ノエラのぬいぐるみで、エジル対策用に作られた。
ミナにも大好評。
カスティ・フェーン・バルガス(本日のお客様)
フラムの旦那様で、エレインの父。
最近エレインに避けられている様子。
エレインに嫌われショックを受けている。
レイジは、女の子の思春期あるあるだとバルガスに話すが、バルガスは納得していない様子。
エレインに話を聞くが、エレインもバルガスにひどいことを言っている自覚があり、反省もしている。
二人の話を聞いたレイジは二人の仲を取り持つため、早速創薬開始!
ボディソープ・ムッシュ!(無臭)→汗などの匂いを無臭にし、殺菌する効果がある。
さっぱりとしたいい香り。
早速入浴しボディソープ・ムッシュを使用したバルガス。
入浴後のバルガスは、声も口調も変わり、且つイケメンになっていた。
エレインに「愛してる」と気持ちを伝えると、二人は仲直りした。
3min 蘇生薬(スリーミニッツそせいやく)
身代わりノエラ完全版を作ったレイジ。
ノエラのぬいぐるみで、エジル対策用に作られた。
ミナにも大好評。
カスティ・フェーン・バルガス(本日のお客様)
フラムの旦那様で、エレインの父。
最近エレインに避けられている様子。
エレインに嫌われショックを受けている。
レイジは、女の子の思春期あるあるだとバルガスに話すが、バルガスは納得していない様子。
エレインに話を聞くが、エレインもバルガスにひどいことを言っている自覚があり、反省もしている。
二人の話を聞いたレイジは二人の仲を取り持つため、早速創薬開始!
ボディソープ・ムッシュ!(無臭)→汗などの匂いを無臭にし、殺菌する効果がある。
さっぱりとしたいい香り。
早速入浴しボディソープ・ムッシュを使用したバルガス。
入浴後のバルガスは、声も口調も変わり、且つイケメンになっていた。
エレインに「愛してる」と気持ちを伝えると、二人は仲直りした。
爆釣れ君
外出できるようになったミナと3人で出かけることになった。
目的地は、ミナの家族の思い出の場所の湖でのピクニック。
なぜかエジルも着いてきた。
思い出の場所の湖に着いたのだが、とても静か。
100年前(ミナの生前)は賑やかだったらしい。
状況は変わってしまっているが、みんなとここに来れて嬉しいと言いながら泣くミナ。
レイジは、魚影認識スキルを身につけた(NEW)
水中にいる魚のいる場所がわかる。
レイジとエジルが釣りをしている中、ノエラとミナは水着に着替えていた。
レイジやエジルがドキドキする程、二人はとても可愛くてセクシー。
爆釣れ君→魚類の嗅覚に強烈に働きかけるフェロモンを含んだゼリー状の薬品。
「魔獣コイコイ」を応用して作ったもの。
その後、すぐにとても大きな魚が釣れたように見えたのだが、実は魚ではなく精霊だった。
ビビ(精霊)→この湖の精霊。
見た目はとても可愛いのだが、発言がとてもネガティブ。
体温が低くないと、実態を保てない。
ビビはすごくお腹を空かせていて、ミナのお弁当を喜んで食べた。
昔は、人間が置いていったお供え物を食べていたらしい。
昔は祠もあったのだが、だんだん信仰が薄れていき、お供え物もなくなり人間が来なくなった。
ビビは、「人間は見返りを求める。
でも、僕は何もできないんだ。ごめんなさい」と辛そうに話す。
そんなビビにレイジは、「俺は見返りを求めない。
友達なら与えっぱなし、もらいっぱなしでもいいだろう?
打算だけの付き合いは嫌だから」と話した。
ビビは、冷却ジェル冷やっ恋を体に塗れば実体を保てることができた。
レイジの誘いにより、ビビはキリオドラッグでバイトとして働くことになった。
教育係は、エジルが任命された。
毛トリーヌ&毛ふえりーな
ミナとアナベル、ビビの3人が集まって大事な話をしていた。
レイジ派3人から、女性が綺麗になる薬を作って欲しいと頼まれた。
毛トリーヌ→毛を溶かす成分が入ったクリーム。
毛を成長させないようにする効果と、除毛効果もある。
3人は大喜びして新薬を試していた。
そんな中、ノエラは勝手に毛トリーヌを使ってしまった。
綺麗になるはずが、しっぽの毛が一部なくなってしまった。
困り果てていたノエラのためにレイジはまた創薬を開始した。
毛ふえりーな→育毛成分を配合。
頭皮環境を整え、血行を促進する効果があります。
レイジがノエラを怒らなかったのは、ノエラも綺麗になりたいと思う女の子なんだと思ったから。
毛ふえりーなのおかげで、ノエラのしっぽはもふもふに戻った。
パワーポーション
ビビは強くなるお薬を作って欲しいとレイジにお願いする。
薬に頼るばかりではいけないとビビにアドバイスしていると、名案が浮かぶ。
それは、団長であるアナベルに訓練をしてもらおうということ。
実際にアナベルの元、訓練を始めるノエラとミナとビビ。
様子を見にきたレイジもいつの間にか訓練をさせられることに。
クタクタになっているレイジだが、「効率良く筋肉を増やせるお薬があれば・・・。」と思い、急いでお店に戻り、創薬を開始する。
パワーポーション→猛烈ポーションをベースに作ったお薬。
ゴリゴリにトレーニングをしなくても筋肉がつきやすくなる。
バニラ風味で飲みやすい。
筋肉の疲労回復に効果があり、トレーニングの後に飲めば、効率よく筋力を増強させられる。
元々筋肉が着いている人には効果は薄いのだが、初心者には効果が現れやすい。
早速、ノエラとミナはパワーポーションを飲んでみた。
ノエラは筋肉がムキムキになり、声も太くなった。上腕二頭筋の声が聞こえるらしい。
ミナも筋肉がムキムキになり、声も太い。腹筋は6つに割れており、腹筋の声が聞こえるらしい。
二人の会話も体型もボディビルダーのようになってしまった。
ビビのために作ったお薬だが、ビビはクタクタで意識も遠のいている様子。
筋肉がムキムキになりすぎてしまうので、数滴を水で薄めて飲むようにとレイジはアナベル達に指導する。
一時間後、ノエラとミナは元通りの体型に戻った。
RKの遺伝子液
エジルは、「ノエラとは現在友達関係だ。その関係を進展させる薬が欲しい」とレイジに依頼する。
レイジは現在全く相手にしてくれない状況から、せめて同僚として会話できるようになる薬なら作れるかもと思い、とりあえずノエラに話を聞いてみることに。
ノエラはやはり、エジルのことをあまり好きではない様子。
理由を聞いたところ、
【悲報】ノエラはエジルのことが生理的に無理
ということが判明した。
レイジはこの現状を打破するため、創薬を開始する。
RKの遺伝子液→RKの遺伝子を抜き出した食用の液体。
(レイジの血液を微量混ぜた液体)
ごはんに少量かけて食べれば、体内にレイジの遺伝子を取り込める。
いっぺんにかけても効果はゼロ。
1週間程度かけて、じわじわと体内の細胞を入れ替える。
一週間後、匂いだけはエジルとレイジは同じような匂いになった。
でも、ノエラは目隠しをしていてもレイジの匂いはわかる。
新薬のおかげでノエラとエジルはちょっとだけ仲良くなった。
ウ・カール
相変わらずポーラの道具屋さんは暇らしい。
毎日キリオドラッグに来ていたポーラだったが、一週間近く来ていないことにレイジたちは心配し、レイジはポーラの道具屋さんを訪ねる。
すると、ポーラは勉強をしていた。
「物品鑑定の資格更新の試験が2年に1回ある。
この資格がある店は、国が公に認めた鑑定人だから、お客さんは安心して取引できる。
信用第一だからね。」とポーラは勉強しながら話す。
「ただ、この勉強がとてもだるい・・・。
試験に失敗しない薬を作ってほしい。
この試験に合格しないと、店を畳まなきゃいけなくなる。
免許の有無は道具屋にとっては生命線なの。」と、とても困っているポーラ。
一生懸命勉強しているポーラの助けになれば・・・。と、レイジは創薬を開始する。
ウ・カール→24時間以内に覚えたことを忘れない薬。
24時間限定。必ず成功するとは限らない。
あくまで一旦は勉強した内容を覚える必要がある。
完成した薬を一刻も早く届けようと、レイジはノエラにポーラの元へと届けるように頼み、ノエラは急いで届けた。
数日後、資格更新ができたポーラ。
レイジにとても感謝している、ありがとう。と嬉しそうに話す。
免許更新はできたが、客足はなかなか増えない。
日焼け防止ジェルSUN散々(ひやけぼうしじぇるさんさんさん)
冷やっ恋を毎日塗ってるビビ。
ミナの肌はとても綺麗でいいなあと、憧れるビビ。
ミナのような肌になりたい、でもビビには紫外線対策が必要。
ビビは、「レイジに綺麗な肌になれて、紫外線対策もできる薬がほしい」とお願いする。
そんなビビに、レイジは創薬を開始する。
日焼け防止ジェルSUN散々(ひやけぼうしじぇるさんさんさん)
紫外線をカットしてくれるジェル。
透明感のある綺麗な肌を維持することができる。
紫外線カットだけでなく、保湿・塗り心地・香りも良い。
指にとって、日焼けしやすいところに塗って伸ばす。
ひんやりしてて気持ちよく、肌がぷにぷにになる。
早速試してみたミナとビビ。
塗り心地もよく、肌もぷにぷにになると大好評。
冷却ジェルとあわせて使えばどこへでもでかけられる。
はしゃぐ二人を見たノエラも新薬を使ってみた。
レイジも驚く程のぷにぷに感。
ノエラの肌は、すごくぷにぷにになって、クセになる触り心地。
日焼け防止ジェルSUN散々は、爆発的に売れ、売り上げはみんなの食費に充てられた。
肝臓の味方EX&ドレスキレイーゼ
日ごろお世話になっているからと、エレインにパーティーの招待状をもらったレイジ。
レイジは気乗りしていなかったが、楽しそうなノエラ達の姿を見て渋々参加することに。
エレインがお世話になっている人達にパーティーを開くということで、レイジ達3人も招待された。
現世にいた頃のレイジは、上司に気を遣いながら接待に奮闘していて、すごく苦痛な思いをしていた。
ふと現世のことを思い出し、気持ちが重くなる。
アナベル達もパーティーに招待されていた。
ドスはお酒が苦手で、お酒が弱いことをアナベルに笑われていた。
「お薬でアナベルにいいところを見せたい。
一日だけでもお酒に強くなりたい」とレイジにお願いする。
レイジは早速創薬を開始する。
肝臓の味方EX→肝臓の機能を上昇させ、悪酔い・二日酔いを予防する効果がある。
完成した薬をドスに届けるようにとノエラに頼み、ノエラはドスの元へ向かう。
パーティーをすごく楽しみにしているミナは、
「レイジが来るまでこの家で一人ぼっちだった。
今は、レイジとノエラと3人でお出かけできることがすごく嬉しい。
家族になったみたい。」と嬉しそうに話す。
そんなミナを見て、レイジもパーティーへの参加に前向きになる。
みんなでおしゃれしてパーティーに参加したいと願うミナに、レイジは創薬を開始する。
ドレスキレイーゼ→どんなに傷んだ布でも、美しく再生するくすり。
100年前の服でも綺麗に元通り。
ミナが用意してくれたスーツをレイジは着てみる。
ミナのお父さんのスーツは、サイズがピッタリだった。
首元が少し苦しく感じるレイジ。
「あの頃(現世)を思い出してしまうからだろうか・・・。
朝起きた瞬間から、早く夜にならないか考えてばかりだった。」
ベッドに横になると、寝てしまったレイジ。夢の中で、
「会社に行きたくない。さぼりたい。もうこんな生活嫌だ!」と嘆いた時、気がつくと異世界に来ていた。
13話特別編
レイジ役の福島潤、ノエラ役の松田利冴、ミナ役の熊田茜音が、アニメ本編全12話を放送した今だからこそ話せる、振り返りトークアフレコ時の思い出等を、本編第1話を視聴しながら語る、「チート薬師のスローライフ」特別編!
13話は、特別編ということで、1話のオーディオコメンタリーになってます。
1話の映像を流しながら、福島潤さん(レイジ役)、松田利冴さん(ノエラ役)、熊田茜音さん(ミナ役)の3人がお話しています。
1話が流れてるのですが、3人は初めて完成した1話を見てるそうです。
収録は、基本的に3人(レイジ、ノエラ、ミナ)+ゲスト1名という感じで収録されていたようです。
コロナ禍での収録の為、大人数では収録出来ず、同じシーンでもバラバラで収録されていたようです。
バラバラに収録しても、ちゃんと話が繋がるように仕上がってるから凄いなと話してました。
中では、収録中1回もお会いできなかった方もいたそうです。
ノエラ役の松田利冴さんと、エレイン役の松田颯水さんは双子の姉妹らしく、利冴さんはお姉さんだそうです。
家で颯水さんがエレインのセリフの練習をしていたところも見かけたそうです。
ノエラといえば、「るー!」が口癖のような感じですが、収録中は「るー!」を多くセリフの中に入れていたそうですが、かなりカットされていたらしいです。
声優さんは飴を持ち歩き、喉をケアしているそうです。
飴はお守りみたいな感じで、自分で食べるより配る(人にあげる)用が多いそうです。
福島さんは、「自分の芝居がどうやって聞こえているんだろうっていうのを今(1話を見ながら)確認できてる」と話してました。
「チート薬師のスローライフ」では、ゲストのキャラを「次回のお客様」と表現していましたね。
3人ともその点がとても印象に残っているそうです。
確かに、他の作品ではこういう表現はされていないので、新鮮ですし、印象に残りますよね。
1話を見ながら、福島さんは、「必要以上にレイジを爽やかにしようとしていた」
熊田さんは「ミナを頑張って包容力を出そうとした」
松田さんは、「ノエラの野生みのある声がすごい」と各々の声を聞きながら話していました。
3人とも10話のパワーポーションの回で、ミナとノエラが筋肉ムキムキになるシーンで、松田さんも熊田さんも、「筋肉の回はめっちゃ楽しかった、とてもおもしろかった。
声帯を太くする感じ。生まれて初めてあんな声を出した」と楽しそうに話してました。
現場は、リラックスできて、笑いっぱなしでとても楽しかったと話してました。
感想
異世界ものの作品で、ドラッグストアというワードが出るところが既におもしろいなと思ったのですが、内容も1話で3つに分かれているので一つひとつが短時間で完結するところもポイントです。
異世界系のお話に抵抗がある方も、比較的見やすいのではないかなと思います。
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