2021年7月に劇場公開された「竜とそばかすの姫」の予告編動画は、こちら
「竜とそばかすの姫」の挿入曲・歌っている人は?
また、この曲を歌っているのは、中村佳穂(なかむらかほ)さんです。
「竜とそばかすの姫」の対象年齢は?年齢制限は?
「竜とそばかすの姫」自体には、年齢制限はありません。
しかし、映画の内容を理解して楽しむ事を考えると中学生からが望ましいのでは、ないでしょうか?
「竜とそばかすの姫」の監督や制作会社は?
この作品を見た方は、気付くかもしれませんが、制作会社は「スタジオ地図」になります。
サマーウォーズを見た方は、なんとなく見た事があるぞ?と思った方もいるのでは、ないでしょうか?
「スタジオ地図」の作品は、以下の作品が有名ですが、細田守さんが監督で今作は、6作品目となります。
「竜とそばかすの姫」のあらすじ
スズは父と母の三人家族。
特に母とは大の仲良しで一緒に歌を作り歌うこと自体も大好きでした。
そんなある日、スズたちは川に行って大雨が降り、母は増水した川の中洲に取り残された子どもを助けに向かって帰らぬ人となってしまいました。
この出来事が原因で歌えなくなってしまったスズは塞ぎ込みがちになり、父ともギクシャクしてしまいます。
子供だったスズを気にかけてくれた幼馴染のしのぶ君とも疎遠に…そうして彼女は高校生になるのです。
スズは友人のヒロに勧められて「U」という新たな世界に出会います
「U」はネットの仮想空間内にAs(アズ)と呼ばれるもう1人の自分を作り、その肉体に感覚を移して様々なことができる画期的なものでした。
「もしかしたらまた歌えるかもしれない」とスズは思い、「U」の世界に飛び込んで行きます。
Belle(ベル)と名付けたアバターで勇気を出して歌ったスズの姿は大勢の人の心に訴えかけました。
ヒロや様々な人の協力のもと次々とファンを増やし、ベルは歌姫として一躍スターとなったのです。
「U」の中で自由に歌い、みんなを魅了する反面、スズは現実では上手くいかずヤキモキしていました。
ある日、大々的にライブを行うことになったベルでしたが、途中で謎のAs「竜」が乱入。
治安維持を行うジャスティンたちまで現れてライブは中止になってしまいます。
数ヶ月前に突如として現れた竜は、過剰な攻撃を加えるバトルスタイルからひどく嫌われていたのです。
ベルは竜のことがどこか気になって、竜が住むという城を探してみました。道を尋ねたAIたちは間違った道ばかり教えてくるのに困っていると、風変わりなクリオネのAsが現れてベルを導いてくれるのです。
城で竜に会うと彼はベルをすぐさま追い返しました。
そこにジャスティンが現れてベルを問い詰めると竜が助けに来て、二人は城に戻って出会った時よりも仲を深めることができました。
ジャスティンは竜の正体を暴こうと躍起になり、ヒロや数多くのAsたちも「誰が竜なのか?」と憶測を飛び交わします。
そうしてついに竜の城の場所を突き止めたジャスティスたち…炎上する城を見てベルは竜の身を案じ、助けたいと思いました。
ヒロの協力の元、ベルは1つのライブ配信に行き着きます。
そこには彼女が「U」で初めて歌った際のメロディを口ずさむ、クリオネのAsを操作していた男の子がいたのです。
その子の兄・恵こそが竜であり、弟をかばって父に罵られ続けていたため心を閉ざしていたと知るベル…彼女は素顔で恵に語り掛けますがベルだと信じてもらえず、直接会いに行くことを決意。
配信時の映像からヒントを得て都内へ行くベルは、奇跡的に恵と弟と会って父親の仕打ちに立ち向かえるように勇気を与えるのでした。
ベルは母親が命懸けで子供を救ったことを思い出しつつ、父親や周りの人と新たな関係をスタートさせます。
「竜とそばかすの姫」の感想
映画全体を通してベルを操るスズの成長物語を感じさせるストーリーが良かったです。
スズは竜との交流を通じて成長し、ずっと分からなかった母親の気持ちを音楽や歌を通して理解していく姿は「前向きになっているんだなぁ」と強く思いました。
シノブくんやスズの母とコーラスをしていた大人の女性たちといった周囲の人たちは、スズがベルであったことを言わずに見守ってくれていましたね。
映画の後半ではそうした温かい人に囲まれていたとわかり、特にスズのお父さんの存在も大きいと感じさせます。
お父さんはセリフは少なかったですが度々スズのことを気にし、声をかけ続けてくれました。
スズが一人で四国から関東に向かっている際には、スマホを介して応援する言葉をかけるという感動的なシーンとなるのが見どころです。
幼馴染のシノブくんはスズが一人になった際に姿は見せずにこっそり付いてきているのではと想像してしまうくらい、誰よりも一途に見守り続けた人物だと感じます。
そのため、作中で一番辛抱強い男の子だったと思いつつ、母親代わりにスズを見守ってきた中で新たな関係を築くのではないかと思いました。
スズと竜の関係を介して色々と心に残るシーンも多かったですね。
「U」で操るキャラクターは肉体だけでなく、精神的な部分も鏡のように写しだすのが特徴です。
そのため、父から言葉の暴力を受ける竜に極彩色の痣が増えていき、恵の内心が様々な感情が渦巻いているように見えるのは少し苦しかったです。
そんな恵がライブ配信を介して声を荒げる姿は目を見張りました。
父の仕打ちを知った周囲の人は色々と対応してくれた人もいるようでしたが、恵は実際に行動してくれる姿を見たことがなかったのです。
「助ける」という言葉を何度も聞かされてきたと声を荒げ、絶望していたからこそスズに「助ける」と言われても本当に何かしてくれるわけではないと考えたのでしょうね。
そんな中、遠く離れたスズがやって来て、恵自身が恐れている父に真っ向から立ち向かう姿を目の当たりにするのです。
助けてくれたことに勇気を貰い、恵も立ち向かうことができるようになったのだろうと感じさせるラストでした。
スズと同じように恵もまた母がいない家庭環境で誰よりも母親を求めていたからこそ、ここで立ち上がれたと思えるストーリーには引き込まれました。
「竜とそばかすの姫」のレビューを調べてみた
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