「ギルティ~鳴かぬ蛍が身を焦がす~」2話ネタバレ・感想・見どころを紹介しています。
ギルティ前回のあらすじ
35才、ファッション誌の編集。
オシャレで幸せな結婚生活を送っている爽。
結婚して10年間「子供がほしい」と言えず、悩んでいたのでした。
妹みたいに可愛がってる瑠衣のアドバイスを聞いて
「カズ君、私子供が生みたい」
夫に本当の気持ちを言うことに。
でも、
「ごめん・・・」
「子供は欲しくないんだよ」
と言われて、絶望にひしがれてしまうのでした。
(ずっと夢見ていた子供がいる家族にはなれないんだ・・・)
悲しさと寂しさに襲われていた頃。
夫の一真は友達の瑠衣と
浮気していたのだった・・・
では、ここから「ギルティ~鳴かぬ蛍が身を焦がす」2話ネタバレを紹介していきます。
ギルティ~鳴かぬ蛍が身を焦がす【2話】あらすじとネタバレ
「女の人ってさぁ」
「みんな子供がほしいもんなのかね…」
爽に言われた言葉が今でも、頭の中に残っている一真。
瑠衣とエッチが終わったあと、瑠衣のお腹をさわりながら聞いたのでした。
一真に聞かれた瑠衣は、
「あんたみたいな男の子供を産むなんて」
「死んでもお断り」
そう返事をしたのです。
それから爽に会う時も、
(私の彼氏はあなたのダンナだよ)
という事を隠して
今までどおりに無邪気な妹を演じる瑠衣。
チートンで飲んだ帰り道、
「明日からしっかり仕事しなきゃ!」
悩みを吹っ切ろうと頑張る爽を見送ったあと、
(ほーんとしっかりして下さいよ)
(奥さん…)
夫に裏切られてるとは知らない爽に向けて
見下した表情でボソっとつぶやくのでした。
翌週。
一真とレストランで食事をして
(カズ君と仲良く暮らせたら)
(私は幸せだし…)
子供がいない生活が自分たち夫婦の自然な形かもしれないと、考えが少しずつ変化してきた爽。
お風呂から上がって部屋に戻った時に、椅子に置いてあった自分のカバンを倒してしまうのです。
こぼれ落ちた自分の荷物を拾い集めていると、
(あれ?)
目についたのは取材用に使うボイスレコーダーのような機械。
(間違って持ってきちゃったかな…)
でも、爽はその機械を見たことが1度もなく、よーく見てみるとこの機械がGPSだと気付くのです。
(え?GPS?)
(浮気する人が監視する時に使う道具でしょ?)
どうしてGPSが自分のカバンに入っていたのか?
そして、誰がカバンに入れたのか?
考えるだけで爽の顔から血の気が
サーっと引いていくのだった・・・
ギルティ~鳴かぬ蛍が身を焦がす【2話】感想と考察
「ギルティ~鳴かぬ蛍が身を焦がす~」第2話。
爽がGPSで監視されていたという事実が発覚して、思わず「怖っ…」と声に出してしまいました。
優しくて信頼できる夫と
レストランで楽しく食事を終えた夜から一転…。
爽を恐怖のどん底につき落とすようなストーリー展開に、鳥肌がたってしまいます。
(いったい誰が…?)
(何のために…?)
登場人物の全員が「GPSを仕込んだ犯人」に見えてきてしまいました。
そして、一真の前と爽の前で顔を使い分ける瑠衣。
「あんたのこどもなんて」
「産みたくない」
一真に抱かれながら言ったり、
浮気に気づかない爽を陰であざけ笑ったり。
何を考えているのか謎すぎます・・・
ただ、瑠衣が「悪女」であることは間違いなさそうです。
爽は瑠衣のことを妹の様に可愛がっているのに…
瑠衣の本当の顔に気付く時は来るのでしょうか。
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