レス~してくれれば、しなかった~1巻のネタバレ、感想を紹介しています。
レス~してくれれば、しなかった~1巻ネタバレ

「私たちって…」
「セックスレスなの…?」
向井冬は夫の隆也と学生の時からの付き合い。
結婚して3年目の夫婦。
優しい隆也は、まさに“理想の夫”
でも、
冬にはひとつだけ不満があるのでした。
それは結婚してから
セックスをしてくれなくなったこと。
あったとしても年に3~4回しか
してくれないのです。
(もう隆也は私に)
(女としての魅力を感じないのかな・・・)
女として自信を失ってしまうのです。
(そろそろ子供のことも真剣に考えたいのに…)
子供を欲しくてエッチを誘ってみても、
「仕事残ってるから」
夫は自分の部屋に行ってしまうのです。
悩んだ冬は友達の柚子に相談。
アドバイス通りにお風呂上りの隆也をセクシーな下着で誘ってみるも、
「待って!」
「ちょっと待ってってば!」
「ほんとムリだから!!」
作戦は見事に大失敗に終わってしまったのでした・・・
本気で拒否してくる隆也の言葉に傷ついてしまった冬。思わず
「いつなら抱いてくれるの?」
「いつからセックスしてないと思ってるの?」
抱えていた悩みを全部、ぶつけてしまったのです。
それでも、断られてしまった冬は
(無理”なんてあんまりだよ…)
女として求めてもらえない悲しみに、
夫がいなくなった部屋で
声を殺して泣くのでした。
レス
~してくれれば、しなかった~
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感想
「レス~してくれれば、しなかった~」第1巻。
「ちょ」
「ちょっと待って!」
冬が勇気をふりしぼって大胆な下着姿で誘ったのに訳も話さずに拒みつづける隆也。
脱衣場で1人で泣き崩れた冬が、あまりにもかわいそう。
「ムリだから」
なんて言われたら、女としての自信もなくなってしまうと思う。
隆也のセリフが
あまりにも無神経で頭にきてしまいました。
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